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NEXT:6.2 参考文献 |
拡張子 | 環境変数 | gccのオプション | asのオプション | ldのオプション |
拡張子 | 説明 |
.c | C言語のソースファイル |
.o | オブジェクトファイル |
.out | 実行形式のファイル |
.map | マップファイル。
ターゲットのメモリ空間にどのようにプログラムの実行に必要なものを配置するかが書かれています。 |
.bak | バックアップファイル |
環境変数 | 意味 |
GCC_SH_PATH | gcc_shのインストールパス |
PATH | コマンドのサーチパス |
TMPDIR | 一時ファイルディレクトリ。一時ファイルは、この環境変数で指定されたディレクトリに保存されます。 |
COMPILER_PATH | コンパイラパス。GCC_EXEC_PREFIXの後にサブプログラム(ライブラリ等)を探すディレクトリリスト。 |
LIBRARY_PATH | ライブラリパス。GCC_EXEC_PREFIXの後にこの環境変数で指定されたディレクトリにライブラリを探しに行きます。 |
C_INCLUDE_PATH | C言語インクルードパス。C言語用のインクルードファイルのパスを指定します。 |
GCC_EXEC_PREFIX | サブプログラムのプリフィックス。コンパイラは、この前置修飾子をつけたサブプログラムを探して使用します。 もし見つからない場合は、通常の名前のサブプログラムを探します。 |
オプション | 意味 |
-c | ソースファイルのコンパイルまでを行う。リンクまではしない。 |
-v | コンパイルで行われるコマンドの標準出力へのプリントとコンパイラプログラムのバージョン番号のプリント |
-Wall | すべての拡張警告メッセージの表示 |
-g | デバッグ情報の生成 |
-m2 | SH2用のコードを生成 |
-O0 | 最適化を行わない |
-D | #define文と同じく値を定義します。-D名前 値 というように定義し、値を省略すると1と定義されます。 |
オプション | 意味 | |
-o | このオプションの後に書かれた名前がオブジェクトファイル名になります。 | |
-a | サブオプションに従って出力を行います。このオプションはサブオプションが書かれていないと、デフォルトでhlsがサブオプションとなります。 | |
サブオプション | 意味 | |
h | ハイレベルソースを含める | |
l | アセンブリコードを含める | |
s | シンボルを含める | |
-v | バージョン情報を表示する |
オプション | 意味 |
-t | ファイルオープンをトレースする |
-v | バージョン情報を表示する |
-warn-common | 一般シンボルの重複について警告をする |
-Map | マップファイルを書く |
-o | 出力するファイル名を設定する |
-T | リンカースクリプトを読む |